長い間くせ毛に悩まされているメンズ、多いですよね。
せっかく髪をいい感じにセットしても、湿度が高ければすぐにうねり出して元通り。
梅雨の時期の前髪なんて、もう最悪ですよね。
そんなあなたも今までいろんな対策してきたと思います。
ヘアアイロンを使ってみたり、くせ毛用のヘアアイテムを買ったり、パーマをかけてみたりなど対策は様々。
中でも、ヘアオイルは人気を博しています。
しかし、ヘアオイルは使い方を間違えるとくせ毛をむしろ悪化させたり、ギトギトにベタついたりと悩みを増やします。
安心してください。
当サイトで紹介するアイテムを使えば、くせ毛を完全に消し去ることはできずとも、うねりを軽減したり、くせ毛を生かしたり、比較的くせ毛を操れるようになります。
ぜひ参考にしてください。
こちらの記事がおすすめの方
- くせ毛に悩まされている男性
- ヘアオイルを使用しているが、思うように効果を得られない方
- くせ毛用のおすすめヘアオイルを知りたい方
【結論】くせ毛におすすめなヘアオイルはこれだ!
それでは早速、当サイト激推しのヘアオイルを10種類紹介します。
先ほど説明したようにヘアオイルにはそれぞれ用途があり、ドライヤーの後に使用するヘアケア用のものや、ドライヤーの後につけるスタイリング用のものなど様々です。
今回はそれぞれ5種類ずつの、計10種類ご紹介します。
くせ毛に対する自分の悩みや、目的に合わせて最適なものを選んでみてください。
【くせ毛ヘアケア用】メンズにおすすめヘアオイル5選
まずは、お風呂上がりやヘアセット前にダメージ補修や、艶出しを目的として使用することで効果を発揮するヘアケア用のヘアオイルです。
揮発性であることが特徴で、ベタつきが少なく洗い流さないトリートメントとして使用されるのはこちらのタイプが多いです。
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uka hair oil Rainy Walk
揮発性のシリコンと天然由来の保湿成分をバランスよく配合し、広がり、うねる髪を湿気から守ります。
テクスチャーは軽めで、うねりの気になる髪をしっとりまとめ、美しいツヤを与えます。
また、ビタミン等の栄養素を豊富に含み、ダメージケアにも最適です。香りも、レモンやユーカリミントの爽やかな香りで、雨の日のブルーな気持ちをリフレッシュしてくれます。
価格 ¥4,400
容量 50ml
こんな方におすすめ ・ダメージケアとくせ毛の悩みを同時に解決したい方・重めのオイルが苦手な方
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MOROCCANOIL オイルトリートメント
潤いのある艶感と、サラサラの仕上がりを両立できるヘアオイルです。
モロッコの厳しい乾燥と強い雨に耐えて育ったアルガンの木の実から、コールドプレス製法で抽出したアルガンオイルのみを使用。
アルガンオイルは保湿成分や美容成分を豊富に含んでおり、傷んだ髪もツヤツヤへ導きます。また、独特のエキゾチックな香りは、ハマれば一日中周りを魅了します。
価格 ¥5,500
容量 100ml
こんな方におすすめ ・硬い髪質や量が多い方・髪が乾燥している方・ダメージヘアの方
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Aujua アクアヴィア モイストセラム
髪の毛の悩みに合わせて、10種類以上のラインを手掛けているAujuaのくせ毛専用ライン。
くせ特有の水分の偏りに着目し、均一な水分状態へと整えることで、まとまりと扱いやすさを与えます。また、ヘアオイルでは珍しい桜をイメージした香りで、いつもとはちょっと違う気分を味わいたい方にもおすすめのヘアオイルです。
価格 ¥2,860
容量 100ml
こんな方におすすめ ・髪のパサつきを抑え、しっとりまとまりのある髪を目指す方
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KERASTASE フルイドオレオリラックス
ケラスターゼ史上初、日本の研究開発部門が開発したモルフォユイルテクノロジーにより、湿度80%でも24時間まとまりが続く髪へ導きます。
また、使用する時間帯で期待できる効果が異なり、朝使用することでダメージ予防として、夜使用することでダメージ補修として使用できます。香りは女性らしいスイートなフルーティムスクの香りで、甘酸っぱいピーチの香りから時間が経つにつれ大人っぽいムスクの香りへ変化します。
価格 ¥4,950
容量 100ml
こんな方におすすめ ・髪の広がりを抑えたい方・ショート以上の女性・紫外線や熱から髪を保護したい方
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Purunt リライト美容液 ヘアオイル
美容室メーカーが366日かけて開発した、貯水再整美容のぷるキラ髪を実現。
髪の外側からうるおいロックする「ぷるツヤ濃縮オイルコート」を独自バランスで調合した、スキンケア発想の「うるおい&ツヤ再整」ケアブランドです。濃密なオイルで、特に乾燥やパサつきが気になる方におすすめ。
また、比較的安く購入できるので継続しやすい点も嬉しいポイント。香りは朝つゆまとうスミレの香りで、ベリー系の香りが好きな方にはもってこいのアイテムです。
価格 ¥1,540
容量 80ml
こんな方におすすめ ・コスパや買いやすさを重視する方
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【くせ毛ヘアスタイリング用】メンズにおすすめヘアオイル5選
続いて、お出かけ前のヘアセットや、まとまりを出すことを目的として使用することで効果を発揮するヘアスタイリング用のヘアオイルです。
非揮発性であることが特徴で、一日中髪の毛を保護したり、スタイリングをキープしてくれます。
くせ毛を抑えたり生かしたりする目的でヘアオイルを選ぶ場合、スタイリング用ヘアオイルの方が高い効果を期待できるでしょう。
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Davies オーセンティック オイル
「Davies オーセンティック オイル」はどんな髪質の方にもお勧めできる万能オイルです。
質感も重すぎず軽すぎずで、自分の髪質についてあまり理解できていない方はまずこちらを選んでおけば間違いありません。
つけはじめは、爽やかなアロマの香りに包まれますが、次第に深みのあるウッドの香りへと変わっていきます。
香りの変化も楽しめるお洒落なヘアアイテムです。価格 ¥5,940
容量 140ml
こんな方におすすめ とりあえずヘアオイルを試したい人
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01 golden oil
ゼロワンのゴールデンオイルは、くせ毛専門美容師がくせ毛のためだけに作り上げたヘアオイルです。
材料にもこだわられており、人間の皮脂に最も近いホホバオイルを使用することで、肌や髪の潤いや弾力に欠かせない重要な役割を補完できます。香料など余計な成分は全て削ぎ落とされているため、ヘアオイルのきつい香りが苦手な方にもお勧めです。
価格 ¥6,600
容量 100ml
こんな方におすすめ ・くせ毛の悩みがある方・いろいろなヘアオイルを試したがイマイチ合わなかった方
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NiNE マルチスタイリングオイル ライト
程よく軽さのある艶感が特徴的なヘアオイルで、ヘアセット初心者の人や、ベタつきに悩まされている人などは重宝できるアイテムです。
香りも、アロマティックなゼラニウムを中心とした爽やかな香りで男女共に扱いやすくいい香りです。
価格 ¥3,740
容量 100ml
こんな方におすすめ ・猫っ毛の人・髪が柔らかい人・軽めに仕上げたい人
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track オイルNo.3
トラックのオイルNO.3は優れた保湿力でしっとりまとまりのある髪を一日中保ちます。
ハイダメージの方にはもってこいのヘアオイルです。また、通常ヘアオイルは時間が経つと酸化が起こり、独特の臭いを発するのですが、トラックオイルは酸化しにくい植物由来のオイルをふんだんに使用しているため、大人気の金木犀の香りが一日中香ってくれます。
価格 ¥4,180
容量 90ml
こんな方におすすめ 髪が多い、硬い、まとまりにくい、乾燥・ハイダメージ毛の人におすすめ
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N. ポリッシュオイル
N.のポリッシュオイルはテクスチャーこそ重たいのですが、仕上がりは重たすぎず、軽やかな艶感を一日中キープしてくれます。また、値段は少々高めに見えますが、少量でかなり伸びが良く髪全体に広がるので、非常にコスパが良いといえます。
爽やかな柑橘系の香りがほんのりと香ってくれるので、きつめの香りが苦手な方でも安心して使用できます。
価格 ¥3,740
容量 120ml
こんな方におすすめ 髪にさりげないツヤを与えて、軽やかなウェットヘアを楽しみたい人
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【あなたも勘違いしてる!?】ヘアオイルの種類と用途
続いて、ヘアオイルの種類と用途について解説します。
あえて解説するほどのことではないかもしれませんが、勘違いされている方が多いのも事実です。
誤った使い方をしてしまうと、くせ毛の改善どころか髪質の悪化につながる恐れもあるので気をつけましょう。
ヘアオイルとはどういう存在で、どういった効果があるのかという部分から解説します。
ヘアオイルって何?
ヘアオイルは皆さんがご存知の通り、油が主成分のヘアアイテムで髪に艶を出したり、まとまりやすくする効果があります。
その他にも、髪を油分でコーティングしてくれるので、湿度によって髪の毛がうねってしまったり、広がってしまうくせ毛の方にはもってこいのアイテムです。
テクスチャーもサラサラなものからしっとりとしたものまで幅広く展開されています。
自分のなりたい髪型に合わせて選ぶことが可能です。
ヘアオイルの種類
ヘアオイルには大きく2種類に分類されます。
揮発性のものと、非揮発性のものです。
世間にヘアオイルが出回るようになった当初は
「ヘアオイル=洗い流さないトリートメント」
が常識でした。
そのため、ヘアオイルは全て風呂上がりに使用する洗い流さないトリートメントだと勘違いしている方が多いです。
しかしそれは揮発性ヘアオイルのみの用途で、現在はヘアスタイリングに使用する非揮発性のものがどんどん出てきています。
用途を間違うと思うように効果を得られないので、違いをしっかりと理解した上、目的に応じたヘアオイルを選びましょう。
揮発性ヘアオイル
揮発性のものはいわゆる「洗い流さないトリートメント」のことで目的は「ヘアケア」です。
その名の通り使用した後揮発するのが特徴で、主にお風呂上がりのタオルドライ後、ドライヤーをする前の濡れた髪に使用します。
ドライヤーの熱から髪を守ってくれたり、指通りをよくしたりなどが主な効果です。
しかし、揮発するオイルなので、一日中髪の広がりを抑えたり、うねりを軽減させる効果はあまり期待できません。
非揮発性ヘアオイル
まず、非揮発性のものはいわゆる「スタイリング用ヘアオイル」のことで目的は「スタイリング」です。
揮発しないため、ドライヤー前の濡れた髪に使用してしまうと、かえって髪がベタついて乾きにくくなります。
乾いた髪に使用し、広がりやうねりを抑えたり、潤いを与えたりなどが主な効果です。
くせ毛対策としてはこちらの方が効果的だと言えます。
2つの見分けかたは?
まず、商品名を見ます。
「洗い流さないトリートメント」
と書いてあるものについては、揮発性とみてほぼ間違いないでしょう。
それに対して
「ヘアオイル」
という商品名に加えて(ヘア、スキン、ボディ用)などと、他に使える部位を記載してあるものについては非揮発性である可能性が高いです。
商品名で見分けがつかない場合は、成分表を見ましょう。
成分表は最初に書かれているものがより豊富に含まれており、最後になるにつれて含有量が減っていきます。
最初の方にシクロペンタシロキサン、シクロメチコン、ジメメチコン・トリシロキサンなど、揮発性シリコンの名前が載っているものは揮発性ヘアオイルです。
対して、非揮発性ヘアオイルにはアルガンオイル、ホホバオイル、ココナッツオイル、ツバキオイルなど天然の保湿成分が記載されているのが特徴です。
とはいえ、見分け方が一概に決められているわけではないため、一部アイテムはパッと見ただけではわからないのが現状です。
わからない時や、確信が持てない時は店員さんに聞いてみましょう。
ヘアミルクとヘアオイルの違い
ここまでヘアオイルの種類についてお話ししてきましたが、よく比較されるアイテムとしてヘアミルクがあります。
この二つの違いを説明できる方もそんなに多くはないでしょう。
いろんな特徴の違いがありますが、今回は「ヘアケア」という観点から違いを解説します。
結論から言うと、最も大きな違いは作用する場所にあります。
ヘアオイルは髪の毛の外部に作用するのに対し、ヘアミルクは髪の毛の内部に作用するというのが最も大きな違いです。
また、主成分も異なります。
ヘアオイルは名前の通り油分が主成分ですが、ヘアミルクは水分です。
それぞれの特徴を押さえて、自分に合った方を選びましょう。
ここがポイント
ヘアオイルの主成分は油分、ヘアミルクの主成分は水分。
髪に艶を出したい、髪を外部のダメージから守りたい、髪が水分を吸収するのを押さえたい場合 ⇒ ヘアオイルがおすすめ。
髪に潤いを与えたい、髪にまとまりが欲しい、髪のダメージが気になる場合 ⇒ ヘアミルクがおすすめ。
【これで安心!】くせ毛用ヘアオイル選びのポイント
ヘアオイルの種類についてわかったところで、次はくせ毛の悩みを解決する方法について考えます。
くせ毛は、先天的な原因が多い中で、我々でもできる対策というのは難しいように感じますが、現代技術の発展により昔に比べるとかなり対策しやすくなりました。
ヘアオイルを選ぶ上で、くせ毛にはどのようなアプローチが必要なのか。
ヘアオイルを選ぶ際のポイントを解説します。
使用用途を明確にする
ポイント1つ目は使用用途を明確にすることです。
先ほど説明した通り、ヘアオイルは洗い流さないトリートメントとして使用するものと、ヘアスタイリングのために使用するものがあります。
大前提として、その使用用途は守るようにしましょう。
くせ毛には、スタイリング時に使用する非揮発性のヘアオイルが効果的です。
保湿力を重視する
くせ毛対策で最も大事なことは、髪内部の水分をバランスよく保つことです。
くせ毛の悩みとして多いのが、強くうねってしまう、広がってしまう、まとまらないといったものでしょう。
これらは全て、水分バランスの保たれていない髪が外気の湿気を吸収してしまって起こります。
きちんと保湿した状態であれば、湿度にも強くなるので、保湿力の高いヘアオイルを選びましょう。
髪質にあったテクスチャーのものを選ぶ
次に重要なことが、髪質にあったテクスチャーのものを選ぶということです。
くせ毛の中でも、剛毛で大きく強い癖に悩んでいる方もいれば、猫っ毛でくるくるしたうねりに悩んでいる方もいると思います。
ちなみに、前者の剛毛タイプで言うと重めのテクスチャーがおすすめですし、後者の猫っ毛タイプで言うと軽めのテクスチャーがおすすめです。
髪質にあったテクスチャーのものを選ぶことで、症状が改善されやすくなるので、ぜひ参考にしてください。
髪の毛が硬いor太い方
髪の毛一本一本がしっかりしているため、しっとり重めのテクスチャーを使うと、まとまって扱いやすくなります。
また、パーマやカラーによるダメージが気になる方もしっとりタイプがおすすめです。
使用する際も髪全体にしっかりと馴染ませることを意識して、使用しましょう。
髪の毛が柔らかいor細い方
髪の毛にハリやコシがなく、うねり広がりやすいため、サラサラ軽めのテクスチャーを使うと、重たくなりすぎず適度にまとまります。
しっとりタイプを使ってしまうと、重たすぎてボリュームが出なくなってしまうので注意しましょう。
また、毛先が乾燥しやすい猫っ毛は、毛先を重点的にケアすることで切れ毛や枝毛を予防できるので参考にしてください。
流行っているものに飛びつかない
最後のポイントは、「流行っているものに飛びつかない」です。
ヘアオイル界隈でも、定期的にバズる商品が存在します。
N.ポリッシュオイルやトラックのNO3、最近だとReFaのロックケアオイルなどです。
SNSで、
「これがすごくいいんです!」
とおすすめする投稿を見るや否や、よく調べもせずにポチってしまう人もいるのではないでしょうか。
もちろんバズっているのにはそれなりの理由がありますし、一つ一つは素晴らしい商品だと思います。
しかし、用途を間違えてしまっては、宝の持ち腐れです。
しっかり用途を調べた上で、購入を検討するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はくせ毛にお困りの男性へ向けて、おすすめのヘアオイルをご紹介しました。
ヘアオイルは用途をわきまえればくせ毛を生かしたり押さえたりすることが可能な、雨の日の救世主となり得ます。
ぜひ本記事の内容を参考に、あなたにあったヘアオイルを見つけてみてください。